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渋川のスーパーに車突入 現場にブレーキ痕なし 男送検、店は営業再開

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 渋川市行幸田のスーパーマーケット「とりせん渋川店」に10日午後、乗用車が突っ込み、買い物客や従業員計15人が重軽傷を負った事故で、現場に車のブレーキ痕がなかったことが12日、分かった。渋川署は同日、同市半田の無職、矢島克人容疑者(55)=自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで逮捕=の身柄を前橋地検に送検した。

 矢島容疑者の車が店舗前の駐車場から入り口に突っ込む瞬間の様子は、別の車のドライブレコーダーに記録されていた。それによると、車は店舗に向かって左方向へ曲がりながら猛スピードで突進。ブレーキをかけた様子はなかった。

 調べに対し、矢島容疑者は「右半身がしびれてアクセルを踏み込んでしまった」などと供述。同署は持病の有無や当日の体調などについて調べている。

 一方、とりせん渋川店は12日午前9時から通常営業を再開した。窓ガラスを取り換え、壊されたセルフレジも一般レジと交換。破損が激しい部分は壁で囲い、営業しながら修理を進めるという。

 店の関係者は「お客さんに『大変でしたね』と声をかけていただいてありがたい。地域密着型のスーパーなので復旧を急いでよかった」と安堵(あんど)した様子だった。事故当日も買い物に来ていたという同市の男性(77)も「再開してよかった」と笑顔を見せた。

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