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明石市、児相を来春設置 中核市3例目「子育て支援センター」も併設

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 中核市に移行した明石市は12日、来年4月に児童相談所(児相)を設置すると明らかにした。同日、閣議決定された。中核市では神奈川県横須賀市、金沢市に次ぎ全国で3市目。泉房穂市長は市役所で会見し、「全国で児童虐待の事件が相次ぐ中で身の引き締まる思い」と話した。

 児相は都道府県と政令市に設置義務があるが、平成16年に児童福祉法が改正され、中核市でも設置が可能となっていた。

 明石市によると、新設の児相は「明石こどもセンター(仮称)」。同市大久保町のあかし保健所横の駐車場に整備する。鉄骨2階建てで延べ約2300平方メートル。児童福祉司や児童心理司、保健師など68人体制を想定し、経験者ら38人を新たに採用する一方、既存職員を県の児相に派遣するなど人材育成を進める。子育て相談に応じたり親子交流の場を提供する「子育て支援センター」も併設する。

 また、市内に虐待児らを緊急的に入所させる一時保護所(定員30人)を開設。市内の全小学校区で、子供に無料で食事を提供する「こども食堂」の開設を目指す。

 泉市長は「児童相談所は子供たちにより近い基礎自治体で対応すべきだ。子供にしっかり向き合うことでSOSサインに気付ける体制を整えたい」と話した。

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