PR

地方 地方

増え続ける埼玉県内在留外国人 双方の相談、県が受け付け

Messenger

 県内在留外国人は平成29年末で過去最多の16万7245人で、6年連続増となっている。県国際課は増加理由について、「既に集住している地域にいる親類や知人を頼って来るのでは」と分析している。文化の違いによるトラブルもあるが、同課は日本人、外国人双方の相談を受け付ける窓口を設置して対応している。

 県内在留外国人が最多の市町村は川口市で3万2287人(平成29年6月時点)。同市は全国的にも東京都新宿区、江戸川区に次いで3番目に多い。川口市に次いで、さいたま市2万2549人▽川越市7532人▽戸田市6559人▽草加市6172人(同)-となっている。

 国籍別の最多は中国(台湾除く)で、6万2948人(平成29年6月時点)と圧倒的に多い。2番目に多いのはフィリピンで1万9169人。ベトナム1万7262人▽韓国1万5707人▽ブラジル7271人(同)-と続く。

 中国人が最も多いのも川口市で、約2万人の中国人が住む同市には“チャイナタウン化”している西川口や、中国人の多いマンモス団地「芝園団地」といった集住の地がある。他にも本庄市、上里町にブラジル人が集住。2市町で県全体の約2割を占める。

 ただ、集住によって国の文化色が強まり、日本人との間でトラブル化するケースもある。同課は対応策として、平成22年度に設置した「外国人総合相談センター埼玉」で相談を受け付けている。日本人、中国人、ペルー人からの相談が多いという。同センター(電)048・833・3296。

                   ◇

【在留外国人の多い県内市町村】

(1)川口市   3万2287人

(2)さいたま市 2万2549人

(3)川越市     7532人

(4)戸田市     6559人

(5)草加市     6172人

【県内在留外国人の出身国】

〔1〕中国(台湾除く) 6万2948人

〔2〕フィリピン    1万9169人

〔3〕ベトナム     1万7262人

〔4〕韓国       1万5707人

〔5〕ブラジル       7271人

※いずれも平成29年6月末時点

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ