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平昌パラ「金」の村岡選手、表彰先送り 埼玉県議会当初提案に入らず

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 18日に開会する県議会6月定例会の初日に議会の同意を目指していた、平昌パラリンピックで活躍した村岡桃佳選手などへの「彩の国功労賞」の贈呈案について、上田清司知事は11日の定例会見で「議長と相談したが、議会内の調整が付かず、当初提案に入れられなかった」と明かした。追加提案となるため、議会の同意が得られるのは6月後半以降となる見通しだ。

 彩の国功労賞や県民栄誉章などの表彰については、知事と対立する自民が2月定例会で議会の同意を必要とする条例案を提出し、賛成多数で可決した。

 県は、平昌パラで金を含む5個のメダルを獲得した深谷市出身の村岡選手や2月の東京マラソンで16年ぶりに男子の日本記録を更新した狭山市在住の設楽悠太選手に彩の国功労賞の贈呈を検討しているが、新条例で表彰が保留されている。

 上田知事はなるべく早く贈呈するため、4月に斉藤正明議長に6月定例会の初日で議会の同意が得られるように打診したが、議会内で各会派の調整が付かなかったと今月、説明を受けたという。

 議会の同意を必要とする条例案について、上田知事は「旬なものは旬に与えるべきで、表彰は審議という性格のものではない。この条例は必要ない」と不満をあらわにした。

 一方、県は同日、6月定例会で議案6件と報告30件を提出すると発表した。議案では県道路公社が平成35年度に開通を目指す三郷流山橋有料道路の建設計画の同意などを議会に求める。今定例会には補正予算案は提出しない。閉会日は7月6日の予定。

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