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民進の3県議が離党 国民に不参加、無所属で活動 群馬

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民進の3県議が離党 国民に不参加、無所属で活動 群馬

 民進党県総支部は11日、常任幹事会を開き、同党所属の3県議から提出された離党届を受理した。3県議は、同党が移行する国民民主党に参加せず、立憲民主党への入党も視野に当面は無所属で活動する。近日中にも党本部へ申請し、正式決定する見通しだ。

 離党するのは小川晶(2期、前橋市)、本郷高明(1期、同市)、加賀谷富士子(1期、伊勢崎市)の3県議で、オブザーバーとして国民の会合などには参加する。支持団体や後援会との協議を重ね、無所属での活動を決めたという。

 昨年秋の衆院選で旧民進が分裂後、民進党県総支部は今年1月に誕生した立憲県連合との併存を掲げていた。

 しかし、連合本部が次期参院選で特定政党の支持を見送ったほか、立民への入党を強行に主張した立民所属の一部幹部への反発もあり、現時点では所属政党を決めるよりも無所属で活動するのが最適と判断した。

 無所属であれば、国民と立民をはじめ、野党から広く支援を得やすいという利点もある。来年4月に予定される統一地方選に備え、3県議は年内に無所属か、いずれかの政党に属するかを改めて決める。県議会の旧民進系会派「リベラル群馬」は存続する。

 これまで黒沢孝行会長は、県議会の旧民進系同一会派内でまとまって行動すると繰り返し強調していたが、「こういう結果になったが、改めて後援会などと話し合えたのは無意味ではなかった」と述べた。