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「稼ぐ力」向上目指す 九経連、今年度事業計画 最高級ホテル誘致など新規事業に

事業計画について説明する麻生泰会長
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 九州経済連合会は7日、ホテルニューオータニ博多(福岡市中央区)で定時総会を開き、「稼ぐ力」の向上を目指す平成30年度事業計画を決定した。

 訪日外国人が増加する中、観光客の消費拡大に向け、最高級ホテルの誘致や旅館の競争力向上などを新規事業に掲げた。

 アジアへの農林水産物の輸出拡大にも、引き続き取り組む。九経連が主導して設立した輸出商社「九州農水産物直販」を活用し、輸出する国や品目の拡大を図る。輸出額について850億円の目標を掲げた。

 農産物については、国内での需要拡大も支援する。社員食堂での地産地消の推進や、取引データを複数のコンピューターで分散管理する「ブロックチェーン」を活用し、産地履歴を追跡する社会実験を行う。

 麻生泰会長(麻生セメント会長)は記者会見で「九州全体で高級ホテルの整備が後れを取っている。インバウンド(訪日観光)は4年連続で対前年比30%だが、一人当たりの消費額が伸びていない。もっと仕掛けをし、動かしていきたい」と語った。

                   ◇

 同日選任された新任役員は次の通り。(敬称略)

 平野亘也(宮崎銀行頭取)▽金子達也(トヨタ自動車九州社長)▽佐藤尚文(九電工次期会長)▽谷潤一(新日鉄住金八幡製鉄所長)▽山崎拓(NTTドコモ次期九州支社長)

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