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野生同士のトキのひな、3年連続巣立ち 新潟

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 環境省は6日、佐渡島(佐渡市)の野生下で誕生した国の特別天然記念物トキのペアから生まれたひなの巣立ちを、今年初めて確認したと発表した。野生下で生まれたトキ同士のペアからの巣立ちは3年連続。また同日時点で佐渡島内に定着したトキは、平成32年ごろを目指していた220羽(推定)を超え、野生復帰計画の目標を2年前倒しで達成した。

 巣立ちしたのは、5月に孵化(ふか)したひな3羽のうち2羽。6日午前、巣の中から外に出て木の枝の上にいる姿を同省職員が確認し、巣立ちをしたと判断した。残る1羽はまだ巣内にいる。

 今年は、佐渡島の野生下で6日までに計29組のペアから60羽が孵化し、このうち13組で計26羽の巣立ちが確認されている。また、29組のうち野生下で生まれたトキ同士のペアは3組という。

 定着数の目標達成について、同省は「野生復帰が順調に進んでいる」と説明。新たな目標などは今後、関係機関と協議しながら検討を始めるとしている。

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