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犬猫の殺処分ゼロへ奈良市が新制度開始 2店舗を優良店認定

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 犬猫の殺処分をなくす取り組みに協力するペットショップを優良店として認定する新制度が6日、奈良市で始まり、県内を中心に10店舗を構える「マルエスペット」のはんな店と富雄店が「犬猫パートナーシップ店」として認定証の交付を受けた。

 同制度は、飼い主に最期まで飼うことを誓約してもらう▽飼い主の情報をマイクロチップに記録し、それを装着した犬猫のみ販売する▽保護した犬猫の譲渡活動を広報する-など8つの基準を満たした店舗を認定する取り組み。市生活衛生課によると、市内の犬猫販売登録事業所は36件で、このうちペットショップは約10店舗。申請は継続して受け付けているという。

 同市ではピーク時、犬猫の殺処分件数が年間200匹を超えていたが、昨年度は3匹まで減少。猫101匹、犬8匹が新たな飼い主に譲渡された。マイクロチップの装着によって飼育放棄を防ぎつつ、認定店を通じて譲渡制度を広く周知するなどし、殺処分ゼロを目指す。

 初の認定店となった、マルエスペットはんな店の田所和真店長は「殺処分ゼロに向け、市と協力して取り組んでいく。終生飼育が当たり前という感覚が多くの人に広まってほしい」と切望。市生活衛生課は「今後も認定店を増やしていきたい」としている。

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