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「平和の灯 100年長持ちを」 広島県コンクリ診断士会など点検・清掃作業

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 建立から50年以上が経過している平和記念公園(広島市中区)のモニュメント「平和の灯(ともしび)」の点検・清掃作業が6日、ボランティアで集まった県コンクリート診断士会の会員らによって行われた。

 同会とコンクリートメンテナンス協会(いずれも中区)から約20人が参加。2つの団体は昨年6~7月、劣化により露出したコンクリート製台座の鉄筋にさび止めを塗るなどの補修工事をボランティアで行っており、この日は補修1年後の定期点検を実施した。

 参加者はハンマーで補修箇所をたたいて状態を確認したり、表面に塗った強化剤のはがれやカビとコケによる汚れを特殊なスポンジを使って落としたりした。

 手首を合わせ、手のひらを広げた形を表現した平和の灯は高さ3メートル、幅13メートル、奥行き8メートル。水を求めてやまなかった被爆者の慰霊と核兵器廃絶への願いを込め、故丹下健三氏の設計で昭和39年に完成した。

 県コンクリート診断士会の米倉亜州夫(あすお)会長(76)は「定期点検を続けて今後も100年くらい長持ちさせたい」と話していた。

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