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駿河湾フェリー継続へ対策チーム設置 静岡県、今月中に初会合

定例会見で、駿河湾フェリーを「何としても継続させたい」と語った川勝平太知事=5日、県庁(田中万紀撮影)
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 エスパルスドリームフェリーが清水港(静岡市清水区)と土肥港(伊豆市)を結ぶ「駿河湾フェリー」事業から来年3月末で撤退すると発表したことを受け、川勝平太知事は5日の定例会見で、事業継続に向けて県庁内にプロジェクトチーム(PT)を立ち上げる方針を明らかにした。

 PTは、国土交通省出身の難波喬司副知事と伊豆半島担当の土屋優行副知事による2トップ体制とし、関係部署の担当者を集めて今月中にも初会合を開く。来年4月以降の駿河湾フェリー事業をめぐり、▽県が人材と資金を投入して主体的に運営する▽新たな事業会社を探す-といったさまざまな選択肢の実現可能性を検討する。

 川勝知事は駿河湾フェリーの撤退発表に対して「2020年東京五輪・パラリンピックを控え、本県の魅力を国内外にPRする機会であるのに、非常に残念。観光や経済への影響も懸念されている」と肩を落とした。その上で「駿河湾フェリーは県の宝物。何としても継続させたい。どうすれば活性化でき、磨きをかけられるか検討し、4月1日にスムーズに継承できる態勢を整える」と述べ、切れ目ない事業継続を目指す考えを強調した。

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