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霊場の岩肌に“姿”くっきり 小豆島で「夏至観音像」現象

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 香川県の小豆島霊場1番札所・洞雲山(小豆島町)で、梅雨の晴れ間に起こる自然の現象「夏至観音像」が観察され始め、目当てに訪れたお遍路さんら約20人が、岩肌に浮かび上がった像に手を合わせるなどしていた。

 二十四節気の夏至(21日)前後に起こる天体の現象として知られ、晴天に恵まれれば山や杉木立に囲まれて日中のほとんどが日陰にある同霊場の上空を午後3時頃、太陽が西向きの切り立った岩肌に差し込み、明るく照らし出された部分が観音像に見える。

 太陽光が差し込むと足元から上へ徐々に明るくなり流れるような衣に、頭を少しかしげて錫杖(しゃくじょう)を手にした身丈約3メートルの姿が現れるまでは約5分間。全体像が確認できる時間はごくわずかで、梅雨時だけに天候に恵まれる日も少なく、姿が見られれば幸運という。

 四国地方は先月28日に梅雨入りしたが、観察された2日は前日に続き好天となった。はっきりとした観音像を目の当たりにした人たちは歓声を上げたり、手を合わせたりして幸運を喜んでいた。

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