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京都府立海洋高生がウニ駆除 アワビなどの稚貝放流に合わせ

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 府立海洋高校(宮津市上司)の海洋技術コース3年生13人が4日、同市大島の沖合約80メートルの海底(水深約6メートル)で、アワビやサザエの餌となる海藻を食べるウニの駆除に挑んだ。アワビやサザエの稚貝を放流するのに合わせた駆除で、毎年この時期に実施している。約2時間で210キロのウニを駆除した。

 この日、生徒らはダイビング用のスーツを着て、地元の養老漁協の船で沖に出た。海底で岩の間などにいるウニをひとつひとつ手で取り除いた。

 駆除されたウニはムラサキウニ。同地域のムラサキウニは身がほとんど入っておらず、食用にはならないという。同校では、駆除したウニを堆肥として活用している。

 生徒らは2年生の時からダイビングのトレーニングを積み、この日に臨んだ。昨年も近くの海でウニを駆除しており、その場所では海藻が再生するのが確認されたという。

 参加した小坂幸紘さん(17)は「このあたりの海には初めて潜りましたが、ウニがたくさんいて驚きました。自分ひとりでも200個は取ったように思います。漁業をしている方の役に立ててよかった」と話していた。

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