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女性に乱暴や盗撮 起訴内容を認める 

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女性に乱暴や盗撮 起訴内容を認める 

 女性に乱暴したり、盗撮したりするなどの行為を繰り返したとして、強姦致傷などの罪に問われた住所、職業不詳の村上征司被告(28)の裁判員裁判の初公判が4日、前橋地裁(国井恒志裁判長)で開かれ、村上被告は起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、被害に遭った女性は7人に上り、いずれも犯行態様が「卑劣かつ悪質」と非難。性犯罪の常習性が認められ、再犯の可能性が高いと指摘した。

 一方弁護側は、女性1人と示談が成立しており、他の女性に対しては贖罪(しょくざい)寄付をしていると主張した。

 起訴状などによると、村上被告は平成28年4月14日午後、高崎市内の女性=当時(29)=宅に押し入り、刃物を突きつけて乱暴し、手にけがを負わせた。

 昨年1月16日夕には、同市内の路上でランニング中の女性=当時(18)=の背後から抱きついて脅し、上半身を触りスマートフォンで撮影。他にも女性5人を狙い、更衣室で着替える様子を盗撮したり、バッグを盗んだりしたとしている。