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北海道・陸上自衛隊第11旅団 機動旅団への改編を前に16式機動戦闘車も公開

陸上自衛隊第11旅団創立10周年真駒内駐屯地開庁64周年記念式典が開催。北海道で初めて16式機動戦闘車が公開された=3日、札幌市(杉浦美香撮影)
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 陸上自衛隊第11旅団は3日、札幌市の真駒内駐屯地で、旅団創立10周年(駐屯地開庁64周年)の記念式典を開催した。機動的に展開できる「機動旅団」への改編を前に道内で初めて、「16式機動戦闘車」も第14旅団(香川県)の協力で公開された。

 観閲式で、竹本竜司・第11旅団旅団長は「わが国をとりまく北方、朝鮮半島、南西諸島の戦略3方面はいずれも厳しい環境にある」としたうえで、「われわれ11旅団も、本年度末をめどに道内初の機動旅団へ改編が予定されており陸上自衛隊の大改革の一翼を担う。もっとも強く、頼もしい旅団駐屯地になることを改めて誓う」とあいさつした。

 観閲行進に参加したのは90式戦車や96式装輪装甲車など240両、航空機4機、約1200人。今年3月にすでに機動旅団に改編された第14旅団の16式機動戦闘車も参加した。

 16式機動戦闘車は、最高速度は時速100キロに達し、高速道路の走行も可能。迅速な前方展開が期待されており、11旅団にも配備予定だ。

 陸上自衛隊の新人隊員らは新しく導入された紫紺色の制服で行進。新制服の全員配布には時間がかかるため、従来の濃い緑色の制服と新制服が混在した。

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