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激動の時代の友情へ思いはせ 京都ホテル創業者と伊藤博文の銅像除幕式

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 京都ホテルオークラ(京都市中京区)の前身にあたる「京都ホテル」の創業者、前田又吉(1830~93)と、親交があった伊藤博文の銅像が完成し、2日に同ホテルで除幕式が行われた。関係者ら25人が出席し、激動の時代を生きた2人の友情に思いをはせた。

 同ホテルの創業130周年記念事業の一環。実業家として活躍していた前田は明治の初め、当時、兵庫県知事だった伊藤と出会い親交が始まったという。

 神戸で料亭を経営していた前田が明治21(1888)年、京都市内に別のホテルを建てると、その2年後、伊藤の出身、長州藩の藩邸があったこの地に京都ホテルを開業した。

 この日の除幕式では、同ホテルの福永法弘社長が「これから150年、200年と、創業者の気概に恥じないようホテルを運営していく」とあいさつ。

 また伊藤の子孫で映像作家の伊藤弥寿彦さん(55)は、「(伊藤は)誰とでも分け隔てなく接する人だったようだ。明治を代表する実業家ととなり合わせになるなんて、子孫としてもありがたい」と笑顔を見せた。

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