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国体運営に陸自と協力 福井県実行委、3競技で協定

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国体運営に陸自と協力 福井県実行委、3競技で協定

 福井国体(9月29日開幕)の3競技について大会運営に万全を期すため、県実行委員会は30日、陸上自衛隊第10師団と協力協定を締結し、開催地の3市町の実行委が支援部隊と覚書を交わした。陸自は隊員60人規模で、カヌースプリント(あわら市)、ボート(美浜町)、トライアスロン(高浜町)の3競技の会場で負傷者の救助活動、水上監視などの支援を行う。

 締結式・覚書交換式が県庁であり、第10師団長の甲斐芳樹陸将と西川一誠知事が協定書に署名。西川知事は、2月の豪雪時の除雪支援などのお礼を述べ、「国体で選手が力を発揮するには安心して競技に集中できる運営態勢の構築が不可欠。みなさんに感謝するとともに心強く思う」、甲斐陸将が「福井県の地域が活性化し、国民の体育活動の充実、発展に寄与できるよう、心を込めて支援したい」とあいさつした。

 第10師団第14普通科連隊長の梨木信吾1等陸佐と佐々木康男あわら市長、第10師団第10戦車大隊長の加藤忠幸2等陸佐と山口治太郎美浜町長、野瀬豊高浜町長がそれぞれ覚書に署名。首長代表の佐々木市長と支援部隊代表の梨木1等陸佐があいさつした。