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出雲・経島のウミネコ孵化調査 ヒナ411羽確認、2年連続増加

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 ウミネコの繁殖地として国天然記念物に指定されている島根県出雲市大社町の経島(ふみしま)で、市文化財課が今シーズン産まれた卵の孵化(ふか)状況を調査したところ、411羽のヒナが確認された。市は「平均値より少ないものの、2年連続で増加している」と話している。

 経島は、同市・日御碕漁港の100メートル沖にある面積4千平方メートルの無人島。ウミネコは冬に飛来して4~5月に産卵しており、同課は毎年、4月20日前後に産卵状況を、5月20日前後に孵化状況をそれぞれ調査している。

 今シーズンは、産卵調査で254カ所の営巣と484個の卵が確認された。今月24日に行われた孵化状況の調査では、411羽のヒナを確認。過去10年平均の608羽や20年平均の678羽、30年平均の763羽と比べると少ないが、平成18年(9羽)以来の1ケタ台に落ち込んだ一昨年の8羽や、昨年の392羽よりも多かった。

 同課は「2年連続で増えており、まずまず安心できる結果。未孵化の卵や卵が1つしかない巣もあり、孵化数が今後増える可能性もある」としている。

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