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有田・港小屋上にヘリサイン 学校名での整備は和歌山県内初

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 災害時に上空のヘリコプターからの目印となる「ヘリサイン」が有田市港町の市立港小学校屋上に整備され、市役所で、ヘリサインを寄付した県公共嘱託登記土地家屋調査士協会(長岡史郎理事長)に感謝状が贈呈された。ヘリサインは「港小」と記されており、学校名のヘリサインが県内に整備されるのは初めてという。

 同協会の公益目的事業の一環として、南海トラフ巨大地震の発生時に甚大な被害が想定される県内で、災害時にヘリコプターによる空路からの救援活動などをスムーズにしようという取り組み。有田市はかねて県にヘリサイン設置のための財政支援を申請していたといい、港小は災害時の指定避難所で、津波浸水想定区域に隣接していることからも優先度が高いとして、整備が決定した。

 ヘリサインは校舎屋上の緑色の塗装上に、黄色の反射フィルムを貼り付けて文字を表示。1文字は4メートル四方の範囲におさまり、サーチライトなどでどの角度から照らしても光が反射するため、災害時に土地勘のないパイロットでも視認しやすくなるという。

 市役所を訪れた同協会の長岡理事長からヘリサインの目録を受け取った望月良男市長が、長岡理事長に感謝状を手渡した。長岡理事長は「今後もヘリサインの整備を拡充していきたい」と話し、望月市長は「この寄付で、さらに次の防災意識の向上につなげていきたい」と応じた。

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