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新たな働き方や子育て女性想定 甲州市が県内初、公共施設でシェアオフィス

「シェアオフィス甲州」を見学する登録希望者=28日、甲州市勝沼町勝沼(昌林龍一撮影)
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 甲州市は28日、複数の利用者が共有できる貸しオフィス「シェアオフィス甲州」を、同市勝沼町の勝沼支所別館にオープンした。市によると、公共施設を使ったシェアオフィスは県内初という。

 1階は地元進出を検討している企業向けの「お試しサテライトオフィス」(1~2日間で5千円、15~30日間で2万円)。2階は1人用に仕切った「コワーキングスペース」(1日200円、1カ月3千円)で、一度に40人が使える。すでに19人が申し込んだ。24時間使え、1千円で発行するカードで入退室する。Wi-Fi(ワイファイ)も完備した。

 企業などの発注を受けて仕事や課題に取り組む「クラウドソーシング」など新たな働き方をする若者、子育て中の女性を想定している。

 この日、見学会に訪れたIT企業「自然派WEB」の野口雅美さん(43)は「地域のネットワーク作りの場として活用したい」と期待感を示した。

 市内のライターなどで構成する「甲州KULAS」のメンバー、雨宮美輪さん(39)も「農村地帯では家でパソコンで仕事をしていても『働いていない』と近所から誤解を受ける。共有スペースはありがたい」と話した。

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