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九電、蒸気発生器を搬入 定検中の川内原発2号機

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 九州電力は28日、定期検査中の川内原発2号機(鹿児島県薩摩川内市)で、蒸気発生器の交換に合わせて、施設内への搬入作業を報道陣に公開した。蒸気発生器は原子炉格納容器内に設置するもので、交換は昭和60年の営業運転開始以来となる。

 蒸気発生器は高さ約20メートル、重さ約330トン。川内2号機には3台あり、全て交換する予定。この日は原発構内の専用港で、シートにくるまれた蒸気発生器をクレーンでゆっくりと持ち上げた。九電の担当者は「より腐食に強い最新のものに交換するので、信頼性の向上につながる」と話した。

 川内原発は、1号機も定検中で6月上旬に運転再開する見込み。1号機は平成20年に蒸気発生器の交換を完了している。

 再稼働した玄海原発3号機(佐賀県玄海町)では3月に、2次系配管に穴が開き蒸気が漏れたトラブルが起きた。川内2号機では定検中に同タイプの配管16本の状態も確認する。

 原子炉等規制法に基づき、8月まで発電をとめて施設を点検する。

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