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小児科医に携帯端末使い遠隔相談 鹿児島・錦江町

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 鹿児島県錦江町と埼玉県横瀬町は、医療ベンチャー企業のキッズパブリック(東京)と提携し、0歳から中学3年生までの子を持つ町内の親らを対象に、6月から携帯端末を使って小児科医療の相談に応じる。医師確保が難しい人口減少地域で、子育て世代の負担軽減につながるサービス構築を目指す。

 利用希望者は、同社が運営するサイト「小児科オンライン」に登録する。サイト上で、平日の午後6~10時の時間帯で10分間の相談時間を選び、問診票を記入して予約する。

 回答者は、出産を機に現場から一時離れている女性小児科医ら、全国の約40人が務める。端末で問診票を確認し、通話アプリのテレビ電話機能などを通じて相談者とやりとり。医療行為にならない範囲で、子が抱える症状についての悩みや子育ての疑問に答える。

 2町とも、主な利用者として想定する未就学児の親にはアンケートも実施する。相談受け付けは来年3月末までの予定だが、錦江町は平成31年度も続けたい考えだ。

 同社によると、これまでに福利厚生の一環としてこの仕組みを導入した企業があるほか、横浜市栄区で実証実験を行った実績があるという。同社代表で小児科医の橋本直也氏(33)は「自治体と提携することで、住民は無料でサービスを利用できるようになる」とアピールした。

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