PR

地方 地方

仙台市役所建て替えは「現本庁舎敷地内で整備」 有識者委が提言へ

Messenger

 築50年以上を経て老朽化した仙台市役所本庁舎の建て替えに関し、基本構想を検討する有識者委員会「仙台市役所本庁舎建替基本構想検討委員会」(委員長・増田聡東北大大学院教授)の第5回会合が24日、開かれ、新本庁舎の立地、規模などについて市側に提言する案が最終的に話し合われた。28日に郡和子市長に提言を行う予定。

 提言案によると、立地はコスト増加や整備期間の長期化を避けるため、現在の本庁舎敷地内を基本とし、新本庁舎全体の専有部分の面積は3万7500平方メートルを基本に検討する。

 整備パターンは、1棟か2棟かで整備することが考えられるとした上で、市議会議長答申を踏まえて、2棟の場合でも連絡通路でつなぐなど、行政と議会を一体として整備することを基本的な方向性とした。

 新本庁舎のコンセプトは、共通理念として「市民が市民協働の力や杜の都の魅力といった“仙台らしさ”を感じることができる環境」などとし、新本庁舎と定禅寺通、市民広場など周囲との一体性確保に留意することなどを今後の検討課題に挙げた。

 委員からは「今にも増して市民が立ち寄りやすい庁舎になってほしい」などの意見が出た。

 この日の検討内容を反映してまとめられた提言は、28日に郡市長に提出。市では内部の検討事項も盛り込み、今月中に中間案として公表する。パブリックコメントの募集は来月1日から7月9日まで、市ホームページなどで行われる。

 7月中に最終案がとりまとめられ、8月に基本構想が策定される予定。新庁舎は最も早い場合、平成38年度に供用開始となる。

 来月8日午後6時半からと同9日午後2時から、市民らに向けた中間案の説明会が市役所本庁舎で開催される。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ