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新ブランド「福地鶏」、福井県内12店舗で提供へ

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 福井の新ブランド「福地鶏(ふくじとり)」の肉を使った料理の提供が25日から県内の日本料理店や西洋料理店、鳥料理専門店など12店舗で始まる。県畜産試験場(坂井市)が開発し、養鶏農家にひなを提供している卵肉兼用種で、卵は昨年6月下旬から販売を開始し売り上げも好調。県は、肉、卵とも福地鶏の生産・販売を拡大する方針だ。

 県によると、福地鶏の肉はブロイラーに比べ、のびのびと自由に動ける建物内で長い期間飼育されたため濃厚なうま味としっかりした歯応えがあるのが特徴という。西川一誠知事は「県民や観光客に肉を使った料理や卵、スイーツを買ってもらうことで生産振興につなげたい」と話した。

 提供するのは、福井市の11店舗と坂井市の1店舗。福地鶏フルコース(税込み5千円)から蒸し焼き、鳥鍋、串焼きなどさまざま。県は肉の出荷量が増えるため数店舗増えるという。

 福地鶏は平成29年度に農家にひなの供給を開始。卵の価格が通常の約2倍にもかかわらず売れ行きがよいため約2400羽から約3千羽に増やして供給し、卵の売り上げは約1252万円に上った。今年度はひな3千羽を農家に供給する一方で、今月から毎月約250羽の肉を出荷。通常の鶏肉より2~3倍の値段で販売される。卵と肉の売り上げ目標を2400万円に設定している。31年度末には5千羽を供給する計画だ。

 提供店は、サラマンジェフ、日本料理橘、福井鶏せえげ、紋や、味工房咲良、鳥料理穣、忍者でらっくす、サスケ、雁ぐらし、千笑、かしわ料理ひのと(以上福井市)、カフェリリー(坂井市)。

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