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彦根市役所耐震工事契約裏合意 市長「工事仕切り直し」 改めて入札へ

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 彦根市役所の耐震化工事契約をめぐり市と業者が一部工事を間引く「裏合意」をしていた問題で、大久保貴市長は24日、業者との契約を解除して工事をいったん取りやめ、改めて入札を行う方針を明らかにした。また、工事現場の土壌汚染調査が予定より長引くことも明らかにし、庁舎の完成は当初予定より約1年遅れるという。

 同日記者会見した大久保市長は「違法性がある以上、工事は進められない。いったん仕切り直して業者を決めたい」と述べた。市によると、工事は20日に中断している。工事全体の進捗(しんちょく)率は約25%という。

 市は現在の業者との随意契約の解約に関し、違約金が発生しないよう民事調停を進める。解約後、早ければ今秋ごろに入札を行って業者を決め、残りの工事を引き継ぐという。

 ただ、改めて工事契約を締結することで新たな市民負担が発生することになり、論議を呼びそうだ。

 また、現場の土壌汚染に関する調査で追加調査が必要になったとして、今月中に終了予定だった調査を今年7月まで延長する。このため、来年3月だった工事完了の時期が約1年間伸びる見通しになったという。

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