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茨木市制70周年記念事業 ふるさと納税で映画製作

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 茨木市は22日、市制施行70周年記念事業として、ふるさと納税を活用し、映画を製作すると発表した。目標金額は1千万円で、納税額に応じて、本編エンドロールの氏名表記などの返礼がある。市によると、自治体がふるさと納税を利用して、映画製作資金を集めるのは珍しいという。

 映画のタイトルは「葬式の名人」。同市出身の文豪・川端康成の同名作品からとられた。作品の舞台は卒業から10年がたった高校時代の同級生のお通夜。川端の複数の作品から着想を得たオリジナルのコメディー作品になるという。

 樋口尚文監督(56)は「文学からお笑いという今の茨木の文化的なありようを写した作品にしていきたい」と話した。府立茨木高校出身で脚本・プロデューサーを務める大野裕之氏(43)は「この茨木でしか作れない映画、世界へ発信できる作品を作っていきたい」と意気込みを語った。

 茨木市の福岡洋一市長は「映画製作を通じてどんな新たな切り口で描かれるのかを楽しみにしている」と期待を込めた。

 ふるさと納税の期間は8月末までで、寄付額は5千円から30万円。撮影は全て市内で行う予定で、7月ごろから始まり、来年の全国公開を目指している。

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