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むかさり行列、半世紀ぶり復活 山形・最上町の伝統行事 宮城出身女性の嫁入りで

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 むかさり行列を体験した同町の大場善男さん(90)はそう懐かしむ。「結婚は最高にめでたいもの。多くの人に(花嫁を)見せたいという気持ちから始まった行事なのでしょう」と話す。

 山崎香菜子さんは昨年7月、同町の会社員、山崎拓(たく)さん(37)と結婚、同時に同町に住み始め、地域起こし協力隊員として働く中、大場さんからむかさり行列のことを教わった。古くから町に暮らす人に取材し、自身のむかさり行列のプランを練った。26日午後1時半、着飾った馬に香菜子さんが乗り、両親、親戚ら35人で同町富沢の湯原バス停をスタート。餅や酒を振る舞いながら約1時間かけて約500メートルを歩くことにした。

 「花嫁は地域の方たちにあいさつします。地域の人も一緒に参加できます」と香菜子さん。「ぜひこの地域に残るむかさり行列を通して、地域のつながりが深くなっていってほしい」と話している。

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