PR

地方 地方

障害者ら生き生き田植え 小豆島の棚田で農業就労体験

Messenger

 小豆島(香川県)に住む障害者が、農業を新たな就労の場として取り組む農業就労体験事業で、小豆島町中山の棚田で21日、田植えが行われた。

 参加したのは、障害者施設「あすなろの家」(小豆島町)と「ひまわりの家」(土庄町)の利用者と同地区の農家でつくるアグリサポーター、町や施設の職員ら計約80人。

 同体験事業は、労働力不足などで耕作放棄が進む棚田の活性化への取り組みなどを視野に、平成23年から、日本の棚田百選に認定されている「中山の千枚田」で続けられている。

 アグリサポーターらが用意した水田は5枚(約5アール)で、あら起こしや代かき、水張り、育苗などの準備を整えてこの日に備えた。参加者らはズボンの裾を膝までまくり上げ、たっぷりと水を含んだ泥の感触を楽しみながら、コシヒカリの苗を定規の目印に合わせて植えていった。

 順調に生育すれば9月中旬には収穫期を迎え、この日の参加者らは稲刈りも行う。アグリサポーターが見込む収量は約180キロという。施設の職員は「生き生きとした表情で苗を植える姿がいい。植え方も上達している」などと話していた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ