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淀川のウナギ増やそう 大阪・高槻で「森から川、海へ」植樹祭

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 森の腐葉土が生む栄養分で魚介類のエサになるプランクトンを増やし、淀川でウナギをさらに繁殖させようと、大阪府高槻市の神峯山(かぶさん)寺で20日、「うなぎの森植樹祭」が行われた。府木材連合会が取り組む「大阪版・森は海の恋人」運動の一環で、大阪ECO動物海洋専門学校の学生や環境団体、家族連れら約220人が参加した。

 「森は海の恋人」は、宮城県気仙沼市のカキ養殖業者で京都大学フィールド科学教育研究センター社会連携教授の畠山重篤(しげあつ)さんらが平成元年から行っている植樹活動のスローガン。腐葉土の鉄分が川や海に流れ込むことでプランクトンが増え、魚介類が豊かに育つという自然の摂理をアピールしている。

 この日は、淀川水系の上流の山に広がる森で、ヤマザクラやヤマツツジ、クヌギなど落葉広葉樹の苗木を植樹。気仙沼市から駆けつけた畠山さんは「淀川水系の河川の環境は良くなっている。森を豊かにして、もっと淀川のウナギを増やしましょう」と呼びかけ、参加した学生は「森と川、海がつながっていることや、森の循環について学ぶ良い機会になりました」と話していた。

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