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【被災地を歩く】南三陸の復興商店街「ハマーレ歌津」1周年 観光客減も地域憩いの場に

観光面では苦戦しているハマーレ歌津だが、地元の住民にとっては「近所の商店街」として定着している=15日、宮城県南三陸町
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 東日本大震災で甚大な被害を受けた南三陸町。復興に向けてオープンした「ハマーレ歌津」が4月、1周年を迎えた。近くの商店街「さんさん商店街」も3月に1周年となった。復興商店街として、被災地に根づき始めた。ハマーレ歌津は観光客誘致の側面では苦戦も目立つが、気軽な「近所の商店街」として、地域の住民は足を運び、憩いの場ともなっている。

 ◆アクセスも充実

 ハマーレ歌津は震災が起きた平成23年に設置された仮設商店街「伊里前福幸商店街」を前身として、常設の商店街としてオープンした。食料品店、衣料品店、飲食店など8店舗が営業し、昨年12月には交流施設「かもめ館」がオープン。ウニの殻むき体験やホヤ、メカブの袋詰めなどの地元海産物を使ったイベントのほか、地域住民が一息つき、お茶を飲みながらの井戸端会議「お茶っこ」を楽しむ「休憩処」としても活用されている。2階のテラスからは歌津の海が一望できる好立地だ。

 三陸沿岸道路の南三陸海岸IC(インターチェンジ)-歌津IC間も開通。歌津ICは三陸沿岸道の終着地点で仙台市などの都心部からハマーレを訪れる利便性が向上。アクセスの面でも整備が進められてきた。

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