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祭事の魅力で富士五湖へ誘客 子供相撲や神楽奉納…観光連盟が動画公開、滞在延長に期待

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 富士五湖観光連盟は、神社などで行われる祭事に特化し、英語の説明も入れた動画を作成している。来週にも、ホームページや動画サイト「ユーチューブ」で公開をスタートする。地域性が高く、ユニークな祭事を紹介することで、来訪客が富士北麓地域で過ごす滞留時間を伸ばし、観光の効果を高めたいとしている。 

 同連盟によると、動画は世界文化遺産・富士山の構成資産となっている北口本宮冨士浅間神社(富士吉田市上吉田)や河口浅間神社(富士河口湖町河口)などだけでなく、特徴がある祭事を行う寺社も紹介する。不動尊日代御子大神社(富士吉田市下吉田)の「子供相撲」や、魔王天神社(鳴沢村)の神楽奉納などだ。

 4月から撮影を始め、来年2月まで計16回、14カ所で動画を撮影する計画。動画は約1分に編集し、日本語と英語の説明文を付けて公開する。

 4月に撮影を終えた魔王天神社の春祭りは来週にも公開する。

 県観光企画課によると、平成28年の県内宿泊者数は約902万人。だが、県が対面で実施した観光アンケートで、約82%が宿泊数を「1泊」と回答した。

 富士五湖観光連盟の上野裕吉専務理事によると、世界遺産の構成資産ではない寺社の祭事などを紹介するパンフレットや海外のサイトはほとんどないという。こうした寺社や祭事の魅力を伝え「観光客の回遊性を高めたい」としている。

                  ◇

 同連盟は18日、富士河口町内で総会を開き、多言語パンフレットの作成など今年度の事業計画を了承した。堀内光一郎会長(富士急行社長)は「富士北麓は長期滞在の観光客がまだ少ない。さまざまな方法で滞在時間を長くしていきたい」と話した。

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