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4月の仙台・地下鉄南北線停電はケーブル損傷による漏電が原因

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 4月18日に仙台市地下鉄南北線で停電が発生、約6時間にわたり全線で運転を見合わせた事故で、市交通局は18日、地下に埋設した送電ケーブルの損傷による漏電が事故の原因との見解を発表した。

 市交通局は14日、現場から回収したケーブルを市消防局と合同で検証。ケーブルにはつぶれた跡があり、内部の銅線には熱で溶けた痕跡も確認された。

 現場は線路の地下を横断してケーブルが埋設され、線路脇のコンクリート製の側溝の下部を貫いて電柱に接続される構造。側溝は当初の目視で2、3センチの沈下とみられていたが、計測の結果約6センチ沈下していた。

 側溝の沈下によりケーブルが押しつぶされ、ある時点でさらに損傷し、漏電した可能性が高いという。側溝の沈下の影響を受けないようにケーブルを配置する再発防止策を検討する。

 市交通局は側溝の沈下の原因について現地調査を進めるが、「東日本大震災の地震の影響も可能性としてある」としている。

 損傷したケーブルは昭和61年に設置。市交通局は漏電の複合的な要因として考えられるケーブルの老朽化の可能性についてメーカーに調査を依頼する。

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