PR

地方 地方

おいしい玉露へ心込め一本一本 東近江で高校生が「こも」掛け

Messenger

 東近江市政所(まんどころ)町の特産品「政所茶」の玉露の復活に取り組んでいる県立八日市南高校(同市春日町)食品科の生徒たちが、玉露づくりに使う日よけの「こも」を掛ける作業を行った。

 政所茶は、室町時代に栽培が始まったとされる伝統をもつお茶。ただ、過疎化などで生産量が減少。玉露は、ワラを一本一本編む「こも」づくりが必要など手間がかかることなどから、同市政所町では数年前に生産が途絶えた。

 同校は玉露の復活に取り組んでおり、昨年初めて収穫。今年も栽培しており、こも掛け作業を行った。

 3年の松村歩美さん(17)は「こもをかけるのは大変だったが、玉露の良さが広まってほしいと思いがんばった」と話していた。生徒を指導した地元農家の白木駒治さん(83)は「玉露は甘みがあってみずみずしい。伝統あるお茶だから、次の世代に引き継ぎたい」としている。

 玉露は収穫後、地元のイベントや同校の生徒らによる「高校生レストラン」などで販売される予定。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ