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消防副士長を強制わいせつ容疑で逮捕 甲府の路上で女性に抱きつく

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消防副士長を強制わいせつ容疑で逮捕 甲府の路上で女性に抱きつく

 甲府署は16日深夜、強制わいせつの疑いで、甲府地区消防本部南消防署田富出張所の消防副士長、辻輝龍(きりゅう)容疑者(26)=甲府市城東=を現行犯逮捕した。容疑を認めている。

 逮捕容疑は16日午後11時半ごろ、甲府市砂田町の市道で、歩いていた20代の女性に後ろから抱きつき、体を触ったとしている。

 同署には1週間ほど前から、現場近くで同じような被害情報が数件寄せられており、16日夜も署員がパトロールしていた。女性の叫び声を聞いた署員が現場に駆けつけ、辻容疑者を現行犯逮捕した。

 同署は余罪の可能性も含め、動機などを調べる。

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 甲府地区消防本部は17日、緊急会見を開き、南消防署の長田哲也署長が「誠に申し訳ありませんでした。被害にあわれた方に心からおわびします。再発防止に全力を尽くし、信頼回復に努めたい」と謝罪した。

 同本部によると、辻容疑者は16日午前8時半に勤務を終え、同夜は非番だった。普段の勤務態度は「特に問題なかった」としている。

 同容疑者は平成24年4月に採用され、29年4月から田富出張所で勤務。火災出動などを担当していた。甲府地区消防本部は「捜査の結果を踏まえ、厳正に処分をする」としている。