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障害者サーフィン国際大会 あす、いすみで国内初開催

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障害者サーフィン国際大会 あす、いすみで国内初開催

 体に障害のある人が行うサーフィンの国際大会「アダプティブサーフィンエキシビジョンマッチ」が18日、いすみ市の太東海水浴場で開催される。主催する日本障害者サーフィン協会によると、世界大会が開かれるのは国内初。同協会は「人それぞれの波の乗り方を楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。

 アダプティブサーフィンには様々な障害を抱えた選手が参加。義手や義足などの選手が、ひざ立ちやうつぶせ、腹ばいなど、それぞれ工夫を凝らしたライディングを披露し、得点を競う。

 今大会は6人の選手が出場する予定。順位こそ示さないものの、スピードや技の難易度などを国際基準に基づき採点する。医師や救助員らを待機させて万が一に備えるほか、会場周辺の階段をスロープ化したり、砂浜に板を敷いたりしてバリアフリー化を図り、車いすの観客などにも対応する。

 競技サーフィンは2020年の東京五輪から正式種目となり、一宮町の釣ケ崎海岸での開催が決まっている。一方で、アダプティブサーフィンはパラリンピックの種目となっていない。

 同協会は2024年のパリ大会での正式種目入りを目指し、18日の大会で競技の魅力などをアピールしていきたい考えだ。

 午後1時から3時まで開催(荒天中止)。一般の観覧は無料。問い合わせは事務局(電)0470・87・6073。