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女子指導の配慮 増穂商バレー部・堀井清作コーチ「正面に立ち、身体的接触は避ける」

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 女子生徒の部活動の指導者は、セクハラ・パワハラ防止でどんな配慮をしているのか。高校女子バレーの強豪・増穂商の堀井清作コーチ(前監督)に聞いた。 (昌林龍一)

 --女子の指導が長いが最も配慮していることは

 「生徒や保護者から誤解されるような身体的な接触はしないことだ。例えば、レシーブの構えの指導をするときは、生徒の正面で教える。背後から接触するような教え方はしない」

 --身体的な接触が必要なケースもあるのでは

 「バレーボールでは身体が接触する指導はほとんどない。打ち方の指導で手に触れる場合はあるが、その場合も最小限とし、やはり生徒の正面で教える」

 --パワハラについてはどう考えているか

 「厳しいことを言うときには、生徒の人格を否定するような言葉は使わない。『部をやめろ』『おまえは生きている価値はない』などという言葉は絶対に使わない」

 --女子の指導で特に難しい点は

 「男子生徒でも基本は同じだが、女子の場合、特に特定の人をほめすぎたり、怒りすぎたりするとチームの和に響く。女子は平等ということに特に敏感だ。みんなの前で1人をきつくしかるようなことは避けている。厳しく言う場合には、本人に個別に話し、論理立てて指導する」

 --スポーツ指導で「コミュニケーションの重要性」が求められているが

 「明るい雰囲気で生徒自ら、やる気を起こすような指導をしている。ふだんからの継続した信頼関係が大事だ」

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