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海保学生ら43キロ行軍 580人が伝統の訓練 京都

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海保学生ら43キロ行軍 580人が伝統の訓練 京都

 海上保安学校(舞鶴市長浜)の伝統行事「春季行軍訓練」が15日、同市内で行われた。学生580人(うち女子80人)が参加し、同校から大浦半島西部をめぐる約43キロの行程を隊列を組んで歩いた。

 行軍は昭和26年、同市での開校当時から行われており、一時は春秋の2回実施されていたが、現在は年に1度、5月に開催。心身の鍛錬と協調性を高め、団体行動の基本を身につけるのが目的という。

 この日、学生らは14隊に分かれて、同校を出発。舞鶴引揚記念館や舞鶴自然文化園、舞鶴親海公園などを経て、同校に戻るコースを行軍した。

 同校から約16キロの地点にある舞鶴自然文化園(同市多祢寺)に到着した船舶運航システム課程の戸野本幸輝さん(20)は「高校の遠足で30キロを歩いたことがあります。楽しいです」と元気に話していた。