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神戸電鉄、戦後・高度成長期のカラー復刻 90周年記念トレイン運行

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神戸電鉄、戦後・高度成長期のカラー復刻 90周年記念トレイン運行

 ■19日に谷上駅でお披露目

 11月28日に開業90周年を迎える神戸電鉄(神戸市兵庫区)は、戦後復興期や高度成長期に運行していたグレーを基調にグリーンやオレンジを配した塗装デザインを復刻させた「メモリアルトレイン」の運行を今月20日以降に始める。

 同社は大正15年に神戸有馬電気鉄道として設立。昭和3年11月28日に神戸市の湊川-有馬温泉間で営業を開始した。現在は三田市や小野市、三木市などにも延伸し、総営業距離は69・6キロ。

 昭和30~40年代まで活躍した「スプリンググリーンとシルバーグレー」(3両)は今月20日から、昭和35年から平成初期まで走っていた「オレンジとシルバーグレー」(4両)は7月下旬から運行させる。それぞれの車内では、かつての駅舎や車両などを写真で紹介する「90年の歴史展」も実施する。

 今月19日には谷上駅(神戸市北区)で、スプリンググリーンの車両をお披露目するイベントを開催。谷上-岡場間を往復する特別乗車も行われる(無料、先着120人)。問い合わせは神鉄グループ総合案内所(電)078・592・4611。