PR

地方 地方

水害で逃げ遅れゼロに 群馬県がリスク想定マップ公開

Messenger

 洪水により浸水が想定されるのは全体で約400平方キロメートル、約24万世帯。安全面の配慮が必要な病院や学校、高齢者施設など約1500戸も浸水するとしている。

 マップ作成の背景には、平成28年に台風10号が上陸した際、北海道や岩手県の中小河川が氾濫、甚大な被害がもたらされたことなどがある。同県では高齢者施設の近くにある小本川が氾濫、9人が死亡した。

 15日には県庁で、3回目となる「河川氾濫に関する群馬県減災対策協議会」が開かれ、各市町村の担当者や関係者が出席した。

 今後の取り組みが報告されたほか、県民の行動パターンなどを把握するため、27年から2年かけ実施した「パーソントリップ調査」の結果から作成した避難シミュレーションも発表された。

 それによると、伊勢崎市を舞台に、最大規模の洪水が午後2時に発生したと想定した場合に被災者が最多となり、8743人。浸水域内人口も同時刻が最も多く、1万5852人に上る。マップの完成を機に、各自治体には、水害に向けたハザードマップの作成が求められる。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ