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【新潟知事選】「県政の信頼回復」へ決意 花角氏、出馬表明 人口減対策を重視

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 米山隆一前知事の辞職に伴う知事選(24日告示、6月10日投開票)で、前海上保安庁次長の花角英世氏(59)は15日、県庁で開いた出馬会見で「県政の信頼を回復し、安定させたい」と決意を語った。無所属で出馬するが、自民、公明両党が支援する方針。

 同じく無所属での出馬を表明している社民党系県議、池田千賀子氏(57)は野党統一候補となる見通しで、前回選に続き与野党対決となる公算が大きい。ともに原発慎重派とあって争点が明確にならない中、花角氏は人口減少対策を重点政策として訴える構えを見せた。

 「国や副知事としての行政経験、人的なつながりを生かして全力で当たる。県民最優先の県政を目指す」。記者会見で花角氏はこれまでの実績を強調し、県政の再建を誓った。

 東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働問題に対しては、米山氏が手掛けた「3つの検証」の結果について「県民がどう考えるかをしっかり受け止めた上で判断する」とした。原発以外の政策では、人口減少対策を重視し、「住んでよし、訪れてよしの新潟県をつくっていきたい」と語った。

 花角氏は佐渡市出身。東大法学部を卒業後、旧運輸省(現国土交通省)に入り、平成25~27年に副知事を務めた。14日には、支持者らが政治団体「県民信頼度ナンバーワンの県政を実現する会」を設立した。

 一方、池田氏は街頭演説や支援者訪問などの活動を展開。社民党県連、共産党県委員会も推薦を決めるなど、野党各党の支援を相次いで取り付けている。

 知事選には元五泉市議の安中聡氏(40)と、さいたま市の不動産鑑定士、山口節生氏(68)もともに無所属での出馬を表明している。14日の立候補予定者説明会には、佐渡市の行政書士の男性や新潟市の元アナウンサーの男性、幸福実現党の関係者などが出席した。

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