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農産物、初の3億円超え 昨年度輸出額10%増 イチゴ伸び率拡大 栃木

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 県は14日、平成29年度の県産農産物の輸出額が前年度比10%増の3億514万円となり、初めて3億円を超えたと発表した。輸出額の伸びが好調なことから、県は昨年11月に32年度の目標値を3億円から4億円に上方修正しており、今後も海外でのプロモーション活動などに力を入れていく。

 県経済流通課によると、輸出額のシェアでは、牛肉が約60%、花卉(かき)が約30%、米・青果物が約10%を占めた。特に、海外プロモーションに力を入れたイチゴの伸び率が高く、同課は「イチゴやナシはバイヤーの評価も高く、引きがある。今後も伸びていくだろう」と輸出拡大に期待感を示す。

 品目別の増減(主な輸出先)は、牛肉が前年度比約10%増(EU、シンガポール、米国)▽花卉約30%増(EU、中国、米国)▽コメ約30%減(EU、香港)▽ナシ約20%増(マレーシア、インドネシア、フィリピン)▽イチゴ約190%増(マレーシア、タイ、米国)-だった。

 コメの輸出額の減少は、試験的な輸出が一段落したためといい、同課は「テストマーケティングなどで需要を喚起したい」としている。(楠城泰介)

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