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「『母』へ」の手紙、調べに乗せ 一筆啓上賞顕彰式 福井

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 日本一短い手紙のコンクール「一筆啓上賞」(坂井市、丸岡文化財団主催)の顕彰式が13日、同市丸岡町のたかむく古城ホールであった。入賞者の作品を本人や同市立丸岡中の生徒が朗読し、約300人の来場者が耳を傾けた。

 募集テーマは「『母』へ」。国内外から3万8182通の応募があり、140点が入賞した。

 大賞を受賞した5人が壇上で作品を朗読し、選考委員でシンガー・ソングライターの小室等さんが曲を付けて披露。「お母さん、星空で一しょになったら、二人だけの新しい星ざを作ろう」と亡き母への思慕をつづった千葉県野田市の小学5年、岩本翔真君や、「『死にたければ一緒に死ぬよ』この一言が私の生きる支えです」と書いた坂井市の中学3年、玉村綾音さんらが手紙を朗読し、小室さんが一人一人に声を掛け、会場は拍手に包まれた。

 選考委員の講評で、作家の宮下奈都さんは「何度も読んでいても、(朗読で)聞くと涙がこらえられない。手紙はいいと思った」と話した。

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