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泉佐野市市制70周年を記念、元横綱・朝青龍が優勝額寄贈

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泉佐野市市制70周年を記念、元横綱・朝青龍が優勝額寄贈

 大相撲の元横綱・朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(37)が泉佐野市の市制70周年を記念して平成20年の三月場所優勝額を市に寄贈、同市新安松のJ:COM末広体育館で12日、除幕式が行われた。

 除幕式は、同体育館で開催された「第11回わんぱく相撲泉佐野場所」の開会式に先立って実施。縦約3・2メートル、横約2・3メートルの優勝額が披露されると、子供たちから大歓声がわき上がった。

 寄贈は、同市が2020年東京五輪・パラリンピックでモンゴル陸上競技のホストタウンとして決定していることや、同国トゥブ県とは友好都市であることなどから実現。ダグワドルジ氏にとっても、平成9年に初めて日本に降り立った地として思い入れがあり、「この体育館に優勝額が飾られるのは大変うれしい。私にとって関西は縁起の良い場所。お世話になった人たちも多い」と話した。

 また、モンゴル大統領特別大使として日本担当外交顧問を務めるダグワドルジ氏は同国で相撲に親しむ9~11歳の子供6人を引率し、相撲を通じた交流を深めた。同市の千代松大耕市長は「さらなる友好の懸け橋となってほしい」と期待を寄せていた。