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イモ発電に興味津々 「空中栽培」のサツマイモ植え付け会に60人 湖南

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 サツマイモから作ったバイオガスで発電に取り組む湖南市の市民団体「こなんイモ・夢づくり協議会」が12日、市内の農園でサツマイモの植え付け会を開催した。市内外から約60人が参加し、環境に優しいバイオ燃料を生み出すサツマイモの苗約500株を植えた。

 同協議会は、平成27年から近畿大の鈴木高広教授の指導でサツマイモを発酵させた際に出るバイオガスを使った発電技術の開発をスタート。実用化にはハードルも高いが、理論上は20株分のサツマイモで、一般家庭1日分の電力をまかなうことができる。

 サツマイモの栽培には、鈴木教授が独自開発した「空中栽培」を採用。水を張った棚の上に、土と苗を入れた袋を置いて育てる方法で、通常の畑に比べて栽培面積は3分の1以下と、手軽に栽培を始めることができる。

 参加者らは、土と苗が入った袋を持ち上げ、バランスを確かめながら3段の棚に並べていた。大津市の会社員、山本翔吾さん(29)は「今日植えたイモから電気ができるとは、興味深い。11月の収穫が楽しみ」と話していた。

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