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三岐鉄道にレモンイエロー 西武の車両、塗装直し復活

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三岐鉄道にレモンイエロー 西武の車両、塗装直し復活

 三岐鉄道(四日市市)にかつて西武鉄道で走っていた淡い黄色の車両が“復活”し、鉄道ファンらを喜ばせている。三岐線を走る21車両はすべてが西武鉄道の中古車両で、黄色とオレンジに塗り替えて走っていたが、鉄道ファンからの要望に応えて塗装し直した。3年後に迎える開業90周年のプレイベントの第一弾。

 復元されたのは、昭和42年に製造され、平成9年2月に西武鉄道でサヨナラ運行された801形(旧701系)車両の1編成(3両)。独特の淡い黄色の塗装は「レモンイエロー」とも呼ばれた。

 三岐鉄道の保々車両区の山田正樹区長によると、「作りがしっかりしていて丈夫な車両。内装は当時のままなので、オールドファンの方には懐かしく、実物を見るのは初めてという若い方もいます」と話す。

 同社には問い合わせも増え、撮影に訪れる人も目立つようになったという。運行期間は定めておらず、「できるだけ多くの方に触れてもらいたい」としている。