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広報誌「よっかいち」多言語で 音声読み上げ機能も

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広報誌「よっかいち」多言語で 音声読み上げ機能も

 四日市市は、スマートフォンやタブレット端末向けに広報誌「広報よっかいち」の多言語版の配信を始めた。大手企業の製造拠点などが集積する同市は、外国人住民が県内で最も多い。配信する広報誌には音声読み上げ機能もあり、市では「より多くの人に市の情報を身近に感じてもらいたい」としている。県内では初めての取り組み。

 市は広報誌を月2回発行。日本語版はスマートフォンなどで閲覧できたが、外国語には対応していなかった。市内には約9千人の外国人が居住しているが、最多のブラジル人向けに小中学校などを通じて要約版を届けるだけだった。

 今回、対応する外国語は英語、中国語、韓国語、タイ語、ポルトガル語、スペイン語、インドネシア語の7カ国語。広報誌の裏表紙に掲載したQRコードから無料アプリ「カタログポケット」をダウンロードし、画面上の広報誌の読みたい部分をタップすると指定の言語に翻訳される。

 さらに翻訳された文章を音声で読み上げる機能もあり、外国人だけでなく目の不自由な人にも情報が届けられる。

 カタログポケットには全国の約60の自治体が登録していて、各広報誌を多言語で読める。