PR

地方 地方

待ちに待ったヒナ誕生 越前市のコウノトリ

Messenger

 県は7日、越前市白山地区で飼育されている国の特別天然記念物、コウノトリのペア、「ふっくん」(雄)と「さっちゃん」(雌)が産卵した有精卵4個うち1個が孵化(ふか)したと発表した。県自然環境課は、残る3個も順調にいけば数日中に孵化すると予想している。

 県内で生まれた有精卵によるヒナの誕生は、昭和39年に小浜市国富地区で野生のコウノトリのヒナが誕生して以来で、飼育中のコウノトリでは初めてという。

 飼育員が7日午前10時40分ごろ、コウノトリの飼育ケージ内の巣で1羽のヒナが誕生しているのを目視で確認した。産卵後の4月27日の検卵では4個のうち2個が有精卵、残り2個が有精卵の可能性があると判断していたが、今回誕生したのは有精卵の可能性があると判断した卵という。今後は餌やりの際に目視によってヒナの誕生を確認する。

 孵化後は親とともにケージで育つ。性別は不明で約40日後に羽毛のDNA検査で判明する。県は、秋頃の放鳥を目指している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ