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ぼてぼて茶の文化知って! 松江で子供らが体験

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 松江の伝統食「ぼてぼて茶」を若い世代に知ってもらおうと、松江市の市立川津小・児童クラブで7日、体験教室が開かれた。子供たちは、ぼてぼて茶をたてたり味わったりして、地元の独自文化を楽しんだ。

 現在の松江に残る諸文化の基礎を築いた「不昧(ふまい)公」こと松江藩主・松平治郷の没後200年にちなみ、県退職公務員連盟松江支部が企画。同クラブの3年生24人が参加した。

 ぼてぼて茶は、乾燥茶花を入れて煮出した番茶を茶碗(ちゃわん)に注ぎ、専用の茶筅(ちゃせん)で泡立てたもので、具材の多彩さも特徴の一つ。支部のメンバーらがお茶と治郷との関わりや、茶の湯と違って気軽に楽しめること、泡立てる際の「ボテボテ」という音からこの名になったことなどを説明した。

 子供たちは、手ほどきを受けながら茶筅を前後に動かして泡立てたり、シイタケや高野豆腐など具材を思い思いに入れたりして、ソウルフードを満喫。「思ったよりおいしい」「赤飯と黒豆の組み合わせがベストだ」などと話していた。

 「今や忘れ去られつつある味。体験した子供たちがみんなに広めてほしい」と竹崎輝雄副支部長。同支部では、今後も要望があれば体験教室を開催することにしている。

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