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京都市、駐車場緑化へ事業者と協定 「パートナー制度」導入

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 道路沿いの緑化を推進している京都市は、コインパーキングなど屋外駐車場の緑化に積極的に取り組む事業者を「京のみどりの駐車場パートナー」として認定する事業を始めた。このほど、4事業者と協定を締結した。

 協定を締結したのは、キョウテク(北区)、コンセプト(下京区)、テクハン(中京区)、京都市都市整備公社。駐車スペースに芝生を植えたブロックを敷き詰めたり、周囲の空いた場所を植栽のスペースにしたりする事例が締結式で紹介された。

 パートナー制度では、事業者は毎年度、100平方メートル以上の駐車場緑化を行うことを宣言し、できなかった場合は、不足分1平方メートルあたり1万円を市の緑化公園基金に寄付するか、市が進める都市緑化事業に資金協力を行う。門川大作市長は「町の景観は、美術館よりも大事ではないかという人もいる。志高く、京都の緑を守っていただきありがたい」と話した。

 テクハンの小畠範彦常務は「緑化駐車場はきれいな見栄えが期待できるが、管理が難しいのが課題。全体的に取り入れていけたらガレージ自体がいいものになっていくと思う」と話していた。

 京都市域は、総面積8万2790ヘクタールのうち83%が緑地に覆われているが、市街地に限ると36%にとどまる。市は目に見える緑の割合を重視し、市民と協働で「緑・花いっぱい運動」を推進している。

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