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山岳・水難事故防げ 津でヘリやレンジャー班参加し県警救助訓練

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 本格的なレジャーシーズンを前に、県警は山岳遭難や水難事故対応のためヘリコプターを使った救助訓練を津市雲出鋼管町の雲出川左岸浄化センターで行った。大型連休や夏休みに、軽装備で登山したり、川や海で飲酒しておぼれたりするケースがあり、県警は注意を呼びかけている。

 訓練は、県警の8人乗りヘリ「航空いせ」を使い、航空隊のほか、機動隊のレンジャー班、高校総体対応のため地域課に今年度新設された山岳警備係の計12人が参加。つり下げワイヤを使って要救助者を引き上げるホイスト訓練や、高さ約20メートルからロープ1本で降下するリペリング訓練などを繰り返した。

 県警によると、県内では昨年1年間に57件(76人)の遭難事故が発生し、うち3人が死亡した。年齢別では50代以上が42人で、高齢者の事故が目立つという。原因別では道迷いが56%を占め、滑落が21%などとなっている。川や海での水難事故も22件発生し、9人が死亡。飲酒したうえ、水に入り、溺死したケースもあったという。

 県警は「県内には標高1000メートル以下の山が多いが、急な天候の変化もある。ヘッドランプや地図、携帯電話用の予備電池など十分な装備をして登ってほしい」と話している。

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