産経ニュース

茶碗やタヌキの置物…信楽焼2万点ずらり 甲賀で陶器市始まる

地方 地方

記事詳細

更新


茶碗やタヌキの置物…信楽焼2万点ずらり 甲賀で陶器市始まる

 甲賀市の伝統産業・信楽焼を扱う陶器店が陶芸品を展示販売する春の恒例のイベント「しがらき駅前陶器市」が28日、信楽高原鉄道信楽駅前広場(甲賀市信楽町)で始まった。初日となったこの日は、陶芸ファンを中心に大勢の人でにぎわった。来月6日まで。

 信楽陶器工業協同組合などが日本六古窯の信楽焼をPRしようと平成12年から毎年開催している。会場には約20軒の陶器店が皿や茶碗(ちゃわん)、置物など約2万点を出品。訪れた人はお目当ての陶芸品の前で足を止めて品定めしていた。

 三重県亀山市から訪れた主婦、柴田めぐみさん(50)は「職人さんが丁寧につくった茶碗やお皿はとてもきれい。タヌキの置物もかわいくてつい欲しくなる」と満喫した様子だった。

 5月5日までの連休中には陶器の日替わりオークションが開催されるほか、期間中は甲賀流忍者体験ブースを開設。手裏剣投げや忍者衣装の試着(有料)も行われる。